安奈淳 膠原病で「ピグマリオン」降板
2013/2014年シーズンに新国立劇場で公演予定の演劇「ピグマリオン」に出演予定だった安奈淳が、膠原病のため降板した。代役には倉野章子が充てられた。
新国立劇場が12日、マスコミ各社にファクスで報告した文書では、安奈の状態についてただ「健康上の理由」としか触れていないが、所属事務所によると、6月に入ってから白血球の数値が悪化したという。
安奈は2000年には膠原病の一種であるSLE(全身性エリマトーデス)で倒れ、長期療養したことがある。SLEは全身の臓器に原因不明の炎症が起こる自己免疫疾患の一つ。白血球の数値悪化はSLEに関係しているものと思われる。
安奈は宝塚星組・花組男役の元トップスターで66歳。来年には宝塚100周年を迎え、様々な行事があることから、年内は休養に充てて来年に備えることにしたという。
10、11月に東京、大阪で行われる「DREAM.A DREAM~宝塚100th前夜祭~」に安奈はスペシャルゲストとして出演予定だったが、これもまたキャンセルされた。
「ピグマリオン」は有名なミュージカル「マイ・フェア・レディ」の原作で、バーナード・ショーのシニカルな視点で描かれたロマンス喜劇。石原さとみ、平岳大、小堺一機らが出演する。
新国立劇場の公演では4月、舞台「効率学のススメ」において田島優成が時間を間違えて寝坊、当日の公演が中止となり、田島は責任を取って芸能界を引退するというトラブルがあった。
