母・松田聖子の晴れの日の素顔
女性アーチストとしては初の通算100回目の日本武道館コンサートを7日に行った松田聖子の娘の歌手・神田沙也加が、母・聖子のその日の様子をブログで伝えている。
「行ってみたら、ママすごい緊張してた…やっぱりこの日を迎えるのは、なんだか、すごくおごそかな気持ちだったみたい」と、改めて母の積み上げてきた歌手人生の重みを感じたようだ。
スタッフから、花束贈呈役としてステージに上がることを依頼されていたため「いつもよりちゃんとしたスタイルで メイクもお嬢さんなイメージで」と気遣った。
そしてアンコール。沙也加の出番がやって来た。「感動で涙ぐむママに花束を渡して、ラインナップに出させてもらったよ!会場のファンの皆さんも、身内一同も、もちろん本人も、大喜びの素適なあたたかい日でした」と、ファンの温かい思いに包まれる聖子に寄り添った喜びを伝えた。
武道館は沙也加にとっても歴史のある場所。聖子の初コンサートは1982年12月25日だったが、沙也加はその4年後に生まれ、赤ちゃんのときは楽屋で、漏れ聞こえる母の歌声を子守歌にして育った。
「出演者・スタッフさんはみんな、サヤが赤ちゃん~子供で、武道館を走り回ってる時から知ってくれてるので、皆ファミリーみたい」と、スターである母を取り囲む場所、人たちと過ごした1日が、沙也加には格別なものであったようだ。
