高岡由美子の次女が意識不明、病院へ

 タレント・高岡由美子の1歳半になる次女が7日、突然引きつけを起こして意識不明となり、救急病院に搬送された。

 7日から8日にかけてのブログで高岡が伝えている。それによると発作は7日の午後3時ごろ、いきなり起こった。

 「足を突っ張らせ、目の焦点が合わなくなり 呼びかけにも反応せず次第に体が脱力し 顔も身体も血の気が引いていき唇は紫色に」。驚いた高岡は必死に声を掛けたが反応せず、娘の顔色はやがて真っ白になった。

 娘を抱いてサンダルを履き、財布と携帯電話だけを持ってマンションのフロントに降りた高岡は救急車を呼んでもらった。

 救急車の到着を待つ間、娘に人工呼吸しようとしたが「上手く出来なくて涙が出そうに」。救急車が来て病院に搬送され、処置されて娘の顔色もようやく元に戻ったが、「無力だった自分を思い返しわが子の顔を見ながら」、高岡は病院でまた無力感に涙をこぼした。

 自宅に戻って娘はスヤスヤ眠っているものの、医師にまた同じ症状が出れば入院と告げられたことから、高岡は眠れない夜を過ごしながら、それまでのいきさつをブログにつづった。

 そして夜が明けた8日朝、「昨夜の間に娘に変化はなく、無事平穏な朝を迎える事が出来ました」と、やっとひと息ついた。

 高岡は2000年、サッカー選手の本田泰人と結婚、女児をもうけたが09年に離婚、11年にインテリア会社の社長と再婚して12年12月、次女を出産している。出産時、1694グラムの未熟児だった。

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