「ラスト・シンデレラ」最終回17・8%

 20日夜に放送されたフジ系ドラマ、木曜劇場「ラスト・シンデレラ」最終回の視聴率が17・8%だったことが21日、分かった。(数字はビデオリサーチ調べ=関東地区)。

 篠原涼子演じる主人公・遠山桜の恋の行方を巡って番組は盛り上がり、前週放送の16・1%を上回って、最終回で番組最高視聴率を記録した。

 瞬間最高視聴率は午後10時56分、57分、59分の20・9%で、自分の気持ちに気付いた桜が凛太郎(藤木直人)に一緒にニューヨークへは行けないと告白し、広斗(三浦春馬)のもとへ駆け付けるクライマックスシーンだった。

 「ラスト・シンデレラ」は初回13・3%でスタートしながら、その内容に関心が集まって7週連続で視聴率が上昇するという民放連続ドラマ視聴率の新記録を達成、最終回の高視聴率へとつながった。全話の平均視聴率は15・2%だった。

 またドラマ内のお色気シーンを集めたYou Tubeの番組公式動画「ラスト・シンデレラ~お色気編~」は、掲載から約1カ月での再生回数が約200万回を上回り過去の放送を有料配信している「フジテレビオンデマンド」では放送10週目で連続ドラマ売上ランキング歴代1位(自社サイトのみ)に躍り出た。

 さらに桜が凛太郎、広斗のどちらと結ばれるかを尋ねた公式ホームページでの緊急アンケートは約375万票という驚異的な投票数となり、フジテレビの連続ドラマホームページアクセス数平均で歴代1位となった。

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