ファンモン3人だけでお別れの食事会

 6月1、2日の東京ドーム公演で解散する音楽グループ、ファンキーモンキーベイビーズのメンバー3人が、30日に最後のリハーサルを終えたあと、他に人を交えず3人だけでお別れの食事会を行った。

 選んだ場所は、3人の出身地・八王子の郊外にある懐石料理屋の「うかい鳥山」。ファンキー加藤が「俺がおごるよ」と他の2人を連れて行ったもようを、30日のファンモンの公式ブログでつづっている。

 「3人だけでメシを食うなんて何年ぶりだろう。いつもだったらスタッフさんや友達が必ず同席してるからね。久しぶり過ぎて、ちょっぴり照れくさい空間」とその場の空気を伝える。

 料理が進み、最初は硬かった雰囲気も和らいで話がつのった。「いろんな話をした。いろんな話をしたけど、不思議とFUNKY MONKEY BABYSの思い出話や、過去を振り返る事はなかった」。では、どんな…。

 「ほとんどが東京ドーム公演(6月1、2日)の話と、それぞれの将来の話」。前を向いての解散だけに、7年間のグループとしての記憶より、これから先の話になるのだろう。解散の理由となった、実家のお寺の住職を継ぐDJケミカルが話の中心だったのかもしれない。

 そして、お約束の「適度な下ネタ」も。そんな自分たちについて、加藤は今一度強調する。「たまにネット上で見かける『不仲説』なんて、まったくの大嘘だぜ」‐。

 夜はふけて、宴は尽きた。「最後にこういう形でメシが食えて、本当に良かった。いや~楽しいひと時だったよ」。ファンモンの3人それぞれが、一生忘れられない夜になったことだろう。

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