たかじん代役の辛坊氏が再登場収録
今年3月に食道がんの治療から復帰しながら、体調不良で再度休養に入ったタレント・やしきたかじん(63)が司会を務める読売テレビ「たかじんのそこまで言って委員会」(日曜、後1・30)の12日放送分の収録が10日、大阪市内の同局で行われた。
たかじんの再休養後初となる収録では、たかじんの代役を「委員長代理」として、落語家の桂ざこば(65)が務め、6月からヨットで太平洋を横断するため、同番組を休演していた、フリーアナウンサーの辛坊治郎氏(57)が再登板。読売テレビによると、辛坊氏は番組冒頭、「ヨットの練習を中断して来ました。これで遭難したら番組のせい」と、笑わせていたという。同番組内でたかじんの話題に触れたのは冒頭のみだったという。
辛坊氏は、前日9日にレギュラー出演する同局の「朝生ワイド す・またん!」(月~金、前5・20)の番組内で、たかじんについて「(がんの)再発や転移ということは全くなく、復帰して急に仕事を詰め込んだために、お疲れになったようです」と説明していた。
