高岡早紀 モンスターから解放された

穏やかな表情で舞台あいさつした高岡早紀=東京・中央区の丸の内TOEI
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 女優・高岡早紀(40)が27日、都内で主演映画「モンスター」の公開初日舞台あいさつを行った。

 大九明子監督(44)が「女の人の荒々しい部分を描くことができました」とあいさつすると、高岡はすかさず「それって普段のあたしのことですかぁ?」とツッコミ。「平気でトマトぶつけてたでしょ」と共演の遠藤要(29)の劇中での悪事も暴露した。映画では全身整形して美しく生まれ変わりながら、心にどす黒い闇を抱える女性を演じているが、この日はまるで解放されたかのようにスッキリとした表情で周囲を“口撃”し、笑いを誘っていた。

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