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金爆の下ネタ封印、NHKの厳重注意で

2012年12月31日

審査員も含めた観客全員もゴールデンボンバーの樽美酒のお面をつけた=東京・渋谷区のNHK(撮影・会津智海)

審査員も含めた観客全員もゴールデンボンバーの樽美酒のお面をつけた=東京・渋谷区のNHK(撮影・会津智海)

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ダンサーとともに踊るゴールデンボンバー(手前)=東京・渋谷区のNHK(撮影・会津智海) 大勢のダンサーと共に踊るゴールデンボンバー=東京・渋谷区のNHK(撮影・会津智海)

 金爆はこれまでの会見で、「でっかいおちん●んをドーンと出しますか」、「バックダンサーは全裸になってほしい」、「リスクとインパクトを天びんにかけているところ」などと、本番での暴走をほのめかしていた。ところが、フタを開けてみれば、下ネタも全裸も“露出”もなし。ステージを降りて記者に囲まれた樽美酒は「NHKの人から『お前、二度としゃべるな』とかいろいろ怒られて」いたことを告白。歌い終わった後にはNHKの担当者に「よくやった!」と握手を求められたことを明かし、「最高の親孝行になりました!」と絶叫した。

 ボーカルの鬼龍院も「ぼくたちはビッグマウスなんです。本当は真面目なんです。紅白を盛り上げようと思って(いろいろ言った)。マスコミの皆さん、お騒がせしました!」と謝罪した。

 演奏の後半では、バックダンサーだけでなく、綾瀬はるから審査員、客席のファン、関係者約2600人がメンバーの樽美酒の白塗りのお面をつけノリノリムードで盛り上げた。

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