金爆“下ネタ”連発で会見強制終了

紅白出場に大張り切りのゴールデンボンバー=NHKホール(撮影・持木克友)
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 大みそかの紅白歌合戦に白組から初出場する4人バンド・ゴールデンボンバーが29日、リハーサル後の会見で“下ネタ発言”を連発し、強制終了する事態を引き起こした。

 11月26日の初出場者会見では、ドラムの樽美酒研二が「おちん●ん」と口走り、NHKから厳重注意を受けたが、この日は、リハーサル前に原田秀樹チーフプロデューサーが4人のもとに出向き「何をやるか、すべて話しておいてください」と事前通達する異例のピリピリぶり。

 それにもかかかわらず、会見では「会いたいのはサブちゃん(北島三郎)。嵐とはマブだちだけど、酒ぐせが悪い」と危険なジョークを連発。本番での意気込みを聞かれた樽美酒が「でっかいおちん●んをドーンと出しますか。この日のためにしごいてきましたから」と“ポロリ”した時点で、NHK関係者があわてて「この辺で終わりにしましょう」と打ち切った。

 また、ボーカルの鬼龍院翔が、年明けからのどの治療のため、ライブ活動を休止することについては「レギュラー番組もあるし、できることはやっていく」と答えた。

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