石田純一 自身のイクメン生活「80点」
今月4日に待望の長男・理汰郎ちゃんが誕生した俳優の石田純一(58)が29日、東京・代官山で行われたペアレンティングアワード表彰式に出席し、約1カ月に渡る“イクメン”生活に対し「80点」の自己評価を下した。
ペアレンティングアワードとは、育児雑誌7誌が選ぶ子育て賞。石田は妻の東尾理子(37)とともにカップル部門を受賞した。父親として約1カ月、奮闘した石田は“マイナス20点”の理由を聞かれると「オムツ換えやお風呂が遅いと(理子夫人から)しかられてます。ぼくが丁寧すぎるんでしょうけど、それじゃ風邪引いちゃうと言われて」と不慣れな育児生活を振り返り、頭をかいた。
だが、仕事から戻ると「少しでも理子を(育児から)解放してあげたいから」と、すすんで理汰郎ちゃんを抱きあげるという。泣き出すと「抱いたままスクワットをすると寝てくれるんです。気持ちいいのかな」とイクメンぶりも発揮した。
理汰郎ちゃんの将来について話が及ぶと「可能なら世界で戦うスポーツ選手になってほしい。野球でもゴルフでも」と笑顔。そして「それまで生きていたい」と話し、笑いを誘った。
ペアレンティングアワードのママ部門はタレント・小倉優子(29)、パパ部門は格闘家の魔娑斗(33)が受賞。モノ部門ではパナソニック プチ食洗機など13商品、コト部門では主婦に人気のコンパクトなワンボックスカー「プチバン」が受賞した。
