三宅裕司がヘルニア手術から復帰の舞台

 俳優・三宅裕司(61)が主宰する劇団「スーパー・エキセントリック・シアター」の第50回記念本公演「上海ローズ」(11月1日初日)の公開けいこを31日、東京・池袋のサンシャイン劇場で行った。

 三宅は昨年7月30日に腰部椎間板ヘルニアの手術を受け、3カ月間入院。リハビリ生活を送っていたため、同劇団の公演には2年ぶりの出演となる。

 退院から1年が経過し、「腰はもう大丈夫。三宅の笑いがこの作品に反映されてます」と全開宣言すると、三宅不在の間、代役を務めた小倉久寛(57)は「(三宅が)舞台で走っている姿を見て涙が出た」と感慨深げだった。

 三宅はヘルニアの手術後、下半身が麻痺した状態になり、「足の感覚がなかった」ことをこれまでに明かしている。また、所属事務所には、担当医から「舞台復帰は無理かもしれない」と後遺症の可能性を告げられていたという。

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