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橋下市長 “公開トップ対決”で収束へ

2012年10月24日

記者団の質問に答える橋下市長=大阪市役所

記者団の質問に答える橋下市長=大阪市役所

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 同社からは持参書面などで、朝日新聞グループの既存の第三者機関「報道と人権委員会」による審理を受け、結果をHPで公表する旨の説明を受けた。

 これに対し橋下市長は報道担当を通じて同社サイドに「検証報告は具体的な役職は任せるがトップの方から、あらゆるメディアが入れるオープンな場で受けたい」との要望を伝えたことを明かした。その理由について橋下市長は「先方の説明を聞いて、僕もまた何かを言いたくなるかもしれないし、それをクローズの場でやるべきではない」とした。

 これまで橋下市長は、週刊朝日サイドに対して11月1日の次回定例会見の場に出席するよう求めてきたが、今回の説明を受け「(検証に)時間はかかるでしょうし、当分、会見には出て来ないでしょう。報告は別に会見の場でなくても、公開の場を設定すればいい」との見解を示した。

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