小林幸子が涙 新曲イベントに援軍

 歌手・小林幸子(58)が17日、自主レーベルからの第1弾となる新曲「茨の木」を発売し、記念イベントを都内で開催した。

 会場には新曲を提供した歌手・さだまさし(60)の夫人と二女が応援に駆けつけ、ファンの声援とともに、予想もしなかった“援軍”の登場に小林は涙ぐんだ。

 歌唱後のサイン会では女性2人から声をかけら、小林は驚きの声を上げた。女性らと肩を取り合って丁寧にあいさつをかわした。2人が会場を後にすると、「さださんの奥さまと娘さんが来てくださった」と明かした。歌唱も聴きCDも購入した夫人からは「感激しました。ありがとう」と涙ながらに激励されたそうで「すごくうれしかった」と笑顔をみせた。

 所属事務所の前社長の解任に伴うトラブルで、一時は新曲を出せない状態に。自主レーベルを立ち上げ、ようやく迎えた新たな出発。この日は200人のファンを前に新曲など全4曲を披露。一連の騒動に「心配をおかけしました」とおわびした。手売りするというCDも会場で100枚以上売り上げ「ファンの方が『おめでとう』と言ってくれたのがうれしかった」と喜んでいた。

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