今井メロ「目を二重に鼻筋高くした」

 トリノ五輪スノーボード女子ハーフパイプ代表だった今井メロ(24)が19日、都内で自叙伝「泣いて、病んで、でも笑って」(双葉社)の出版会見を開き、風俗嬢だった過去や整形を認めた。

 同著では、五輪後の自傷行為や風俗嬢だった過去、2度の結婚と離婚などを赤裸々に告白。会見では「目を二重にして、鼻筋を治しました」と整形手術も認めた。確かに鼻筋が通って鼻が高く見え、目は大きくぱっちりした二重になっている。ぽってりした唇は昔のままだ。今井は「昔から目が細いのがコンプレックスだった」と明かし、「この(目の)“腫れ”がひいたら、変われると思った」と整形した理由を説明した。

 現役時代よりやせ、色気が漂うようになった今井は、整形を公表した理由について「自身がなかったけど、整形したら気持ちもキレイになる。悩んでいる人にこういう人もいると頑張ってほしかった」と話した。

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