阪神金本 芸能界から引退惜しむ声続々
阪神・金本知憲選手が今季限りでの現役引退を表明し、芸能界からも惜しむ声が相次いだ。
宮崎美子(女優)「金本選手本当にお疲れさまでした。阪神の、というよりプロ野球の大看板が一つ消えてしまうようで、本当に残念です。残る選手のみなさんには是非、怒涛の連勝で花道を飾っていただきたいです!」
佐渡裕(指揮者)「05年のリーグ優勝を決めた瞬間を含め、たくさんのホームランや感動のシーンを甲子園で見させてもらいました。アニキはいつもタイガースの太陽みたいな存在でした。今まで本当にお疲れさまでした」
飯星景子(作家)「金本選手がFAでタイガースにきて甲子園の最初の試合を覚えています。1回の表、守備につくためベンチを飛び出す選手のなかで、ただひとり、マウンドに足跡を着けて横切る姿が。それが金本さんでした。長くタイガースの試合を見ていますが、初回のまっさらなマウンドを横切り守備位置につく日本人選手を初めて見た気がし、FAで移籍してくるということは、こういうことなんだ、と強烈に感じたのが昨日ことのよう。私たちはこの先もずっと語り継ぐことでしょう。お疲れさまでした。そして、心から本当に、ありがとうございました」
ダンカン(タレント)「さあ、アニキこれからの方が人生長いんだよ!今度は、将来監督として『連続イニング出場名采配監督』になってくれ!ホント、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。虎よ今夜、勝たなんだら許さんわ!」
神野美伽(歌手)「よくここまで頑張られたと思います。その精神力の強さに惚(ほ)れていました。お願いですから普通のオジサンにならないでくださいね」
谷本知美(歌手)「対戦相手との戦いとは別に、ケガで自分との戦いがあったと思います。それでも試合に出場する姿に、勇気と感動をいただきました。引退は残念ですが、新たな道での活躍を期待しています」
水樹奈々(声優、歌手)「アニキのフルスイング&全力プレーにいつも勇気と感動を頂いていました。特に2009年の3打席連続ホームランは鮮烈に記憶に残っています。またいつか、コーチ、監督として阪神タイガースのユニフォーム姿で甲子園球場に戻って来て頂く事を願って止みません。21年間の現役生活、本当にお疲れ様でした」
