片岡愛之助 愛原の質問に微妙な返答
歌舞伎俳優・片岡愛之助(40)が24日、都内で行われた東日本大震災復興支援公演「舞踊詩 黄金の夢」(11月23日、盛岡市民文化ホール)製作発表に出席した。歌舞伎、日本舞踊、琵琶が異例のコラボをし、収益の一部を被災地に寄付する。
愛之助は、東北が舞台でNHK大河ドラマにもなった「炎立つ」をモチーフにした創作舞踊劇「清衡(きよひら)」に主演。「大変なことがあっても、人は時がたつと自分のことでいっぱいになる。何か継続させないといけない」と話した。作品では年下の中村壱太郎が母親役で、37歳と17歳の親子を演じるとあって「かなり無理がある」とおどけた。
また、7月に復縁が判明した女優・愛原実花(26)との交際について「順調?」と問われ、笑みを浮かべながらも「相手もあることだから…。また、(自分が)話すと発表みたいになる」と微妙な言い回しで返答した。
