男子サッカー敗戦に宇多田もショック

 ロンドン五輪サッカー男子が10日(日本時間11日未明)に行われた3位決定戦で宿敵韓国に0‐2で敗れた。日本列島は未明の決戦に熱視線を送ったが、歌手・宇多田ヒカルもその1人。試合中に「おーまいがっ」「二点目は痛い!でもまだ時間ある!とにかくまず一点!」などと10回に渡りツイッターで白熱の“実況中継”。最後は、メダル獲得で兵役免除となる韓国代表に対し、「韓国チームの若者たちが徴兵免除になるならまあいいや…」とつぶやいていた。

 激しい当たり合いが展開された日韓戦。9日のなでしこ戦も友人宅でテレビ観戦し、手に汗握る“実況”を自身のツイッター上で繰り広げていた宇多田だが、10日の男子サッカー3位決定戦ではさらにヒートアップしていた。

 試合開始直後には「今までの試合とはちょっと違う雰囲気だね。韓国の空気に飲まれないで日本らしい試合ができるといいのだけど…」とツイート。海外のメディアで「戦争のような」と表現された激しい当たりの連続の試合展開に「あわや乱闘にでもなりそうな雰囲気だったね 今」。相手ディフェンスに引っ張られユニフォームが破れ肩がはだけた扇原貴宏選手に「扇原選手のユニフォームめっちゃ敗れとる…」と心配した。

 眼の近くを負傷して出血、包帯を巻いて走り続けた山村和也選手のプレーには、「うわ 山村選手が顔面にエルボー食らって思いっきり流血…審判見てなかったのかよ~(涙)」と思わずつぶやいた。

 試合終了のホイッスルに大津祐樹選手が一歩も動けず、主将・吉田麻也選手が「悔しいです」と目を真っ赤にした敗戦。宇多田も「韓国チームの若者たちが徴兵免除になるならまあいいや…と思い、これからフテ寝を決め込みたいと思います 日本の選手たちの今後に期待 おつかれさまでした」と自らを納得させていた。

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