食道がんの勘三郎 12時間の大手術
歌舞伎俳優の中村橋之助が30日、都内で、27日に食道がんの手術を受けた義兄・中村勘三郎の状態について明かした。約12時間にも及ぶ大手術だったというが、直後には会話ができる状態だったという。
まだ本人と直接連絡をとってはいないものの、姉で勘三郎の妻の好江さんら家族から様子を聞いており、「まだICUに入ってますけど大丈夫ですよ。(手術の)次の日、ICUの中で20メートルも歩いて、拍手をもらったということです」と順調な経過を明かした。
この日、橋之助は秋の巡業公演「松竹大歌舞伎」の制作発表に出席。11月1日から同25日まで、宮城・仙台など被災地3都市を含む全国20会場をまわり、「被災した方の土地に伺い、精魂込めた芝居で心を温めることが、僕にできる一番のこと」と使命感を燃やしていた。
