大学野球、初陣の中京学院大4強 上武大なども進出

 全日本大学野球選手権第4日は9日、神宮球場で準々決勝が行われ、初出場の中京学院大(東海)、3年ぶりの優勝を狙う上武大(関甲新)と奈良学園大(近畿)中央学院大(千葉)がベスト4へ進んだ。

 中京学院大は柳川が完投して5-1で昨秋の明治神宮大会優勝の亜大(東都)を下し、上武大は5-4で東北福祉大(仙台六大学)に逆転サヨナラ勝ちした。

 奈良学園大は延長十回タイブレークで宮本が満塁本塁打を放って関西国際大(阪神)に7-3でサヨナラ勝ち、中央学院大は4-1で東海大北海道(札幌)を退けた。

 10日は休養日で11日に準決勝が行われる。

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