日本柔道は全階級で五輪出場権 世界ランキング発表

 国際柔道連盟(IJF)はリオデジャネイロ五輪出場権を決める30日付の世界ランキングを発表し、日本は男女計14階級で出場権を獲得した。男子は22位、女子は14位以内が条件。これまでの五輪でも日本は全階級に出場している。

 4月に全14選手を決定していた日本代表で、世界ランク1位は男子90キロ級のベイカー茉秋(東海大)のみとなった。五輪2連覇を狙う女子57キロ級の松本薫(ベネシード)は5位。ランクの上位8人は五輪の組み合わせでシードされる。

 IJFは2009年1月に世界ランク制度を導入し、五輪や世界選手権を筆頭とする国際大会の成績を得点化して順位をつけている。

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