バレー男子 ポーランド戦へサーブ修正
「バレーボール男子・リオデジャネイロ五輪世界最終予選・第3日、日本-ポーランド」(31日、東京体育館)
バレーボール全日本男子は30日、序盤最大の難敵、世界王者のポーランド戦に向けて都内で調整した。前日の中国戦で計16本のミスを犯したサーブの修正に励んだ。
自身も5本のミスがあったエースの石川祐希(20)=中大=は「しっかりと練習できた。昨晩は悔しさがあったけど、明日は勝たないと先がない。ポーランド戦に向けてしっかり備えたい。サーブの感覚は悪くないので、気にせず攻めていきたい。自分たちの持ち味であるサーブで勝負したい」と巻き返しを誓った。
南部正司監督も「我々はビッグサーバーによる攻めのサーブで主導権を握りたい」と大一番をにらんだ。