新国立競技場整備の財源法成立 サッカーくじ売り上げ10%充当

 2020年東京五輪・パラリンピックのメインスタジアムとなる新国立競技場の整備財源を確保するための関連改正法が2日の参院本会議で、与党などの賛成多数により可決、成立した。スポーツ振興くじ(サッカーくじ)の売り上げを充当する割合の上限を、5%から10%に引き上げるのが柱。5月中旬に施行する予定だ。

 改正法は、16年度から8年間、くじの売り上げの最大10%を新国立競技場の整備費に充てると規定。東京都が国立施設に整備費を支出できる根拠も盛り込んだ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス