国民体育大会冬季大会スケート、アイスホッケー競技会最終日は31日、盛岡市の岩手県営スケート場などで行われ、スピードスケート1000メートルの成年男子はソチ五輪代表の山中大地(長野)が優勝、同女子は郷亜里砂(愛媛)が500メートルとの2冠を果たした。
成年女子3000メートルは41歳の田畑真紀(富山)が勝ち、1500メートルとの2種目制覇。5000メートルの成年男子は一戸誠太郎(山形)、少年男子は横山碧生(山形)が制した。
アイスホッケーの少年は北海道が16-0で埼玉に勝って13連覇を達成、成年は東京が神奈川を10-2で下して2年ぶりに頂点に立った。