照ノ富士「けが治して」から上を目指す

 「大相撲初場所」(10日初日、両国国技館)

 伊勢ヶ浜一門による連合稽古が5日、都内の友綱部屋で行われ、右膝に負傷を抱える照ノ富士が18番取って16勝2敗と徐々に調子を上げてきた。

 前日の稽古で久々に幕内と胸を合わせたばかりだが、この日は大栄翔、剣翔ら十両と14番取って13勝1敗、続いて幕内上位の魁聖と4番取って3勝1敗だった。「思ったより動けた。右足(の関節)が入らないようにしている。無理に取る必要もない。昨日から(関取衆との稽古が)始まったので、調子を上げていきたい。今年1年は早くけがを治して、それから上を目指したい」と言葉を選んだ。

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