アジア大会のマスコット見直しへ 次回18年、不評受け

 【ジャカルタ共同】インドネシアの地元メディアによると、同国の青年・スポーツ省の担当者は4日までに、2018年に首都ジャカルタで開かれる次回アジア大会のマスコットのデザインを見直すことを明らかにした。昨年末に発表後、ネット上で不評を買っていた。

 色鮮やかな羽が特徴の極楽鳥を模したマスコットをめぐっては、ツイッターなどで「これはニワトリか。ニワトリはインドネシアを象徴する動物ではない」「別の動物のように見える」など見直しを求める声が相次いでいた。

 担当者は「遅くとも2カ月以内に新しいマスコットをつくりたい」と話した。

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