体操、白井健三が跳馬でも優勝 豊田国際体操最終日

 種目別で争う体操の豊田国際競技会最終日は13日、愛知県の豊田市総合体育館で行われ、男子は跳馬で白井健三(日体大)が15・225点で優勝し、前日の床運動と合わせて2冠を達成した。

 田中佑典(コナミスポーツ)が平行棒を15・525点、鉄棒を15・425点で制した。

 女子は平均台で美濃部ゆう(朝日生命)が2位に入った。床運動は宮川紗江(セインツク)が2位、寺本明日香(中京大)は4位だった。

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