9月に両かかとを手術した競泳男子の瀬戸大也(JSS毛呂山)が27日、短水路(25メートルプール)で争う来年1月17日の東京六大学冬季対抗戦(横浜国際プール)で実戦復帰する意向を示した。米フラッグスタッフでの高地合宿へ出発した成田空港で取材に応じ「(短水路)世界記録に近いタイムで泳ぎたい。ライバルたちにアピールしたい」と話した。
瀬戸は23日までの東京スイミングセンター招待公認記録会で復帰予定だったが、右かかとの炎症で出場を見送った。「出なかったことで(患部は)良くなった。高地でもしっかり練習して、復帰戦ですごいタイムを出したい」と語った。