米国、世田谷拠点に事前合宿 20年東京五輪で覚書締結

 2020年東京五輪で米国が事前合宿と大会中の調整を行う拠点に東京都世田谷区が決定し、同区と日本オリンピック委員会(JOC)、米国オリンピック委員会(USOC)が13日、東京都内で覚書を締結した。都内に同五輪の事前合宿地が決まるのは初めて。式には東京都の舛添要一知事と米国のケネディ駐日大使も出席した。

 400mトラックの陸上競技場や50mの屋内温水プール、体育館などを備える大蔵運動場と同第二運動場を使う予定だという。アシュリー強化本部長は陸上など複数の競技に対応できる施設が1カ所に集約されている利点と交通網など周辺環境の良さを選定の要因に挙げた。

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