世界体操、白井が床運動で金 種目別決勝、五輪出場権も獲得

 体操の世界選手権男子種目別床運動の表彰式で金メダルを手にする白井健三=31日、英グラスゴー(共同)
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 【グラスゴー(英国)共同】体操の世界選手権第9日は31日、英国のグラスゴーで種目別決勝の前半5種目が行われ、男子は床運動で白井健三(日体大)がG難度の大技「リ・ジョンソン」を決めるなど16・233の高得点で2大会ぶり2度目の優勝を飾り、リオデジャネイロ五輪出場権を獲得した。この大会の種目別メダル獲得者は、国内の代表選考で漏れても、個人で出場できる。

 個人総合6連覇を達成した内村航平(コナミスポーツク)は最終日の11月1日に鉄棒で今大会3個目の金メダルを狙う。

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