競泳のワールドカップ(W杯)東京大会は28日、東京辰巳国際水泳場で開幕し、女子100メートルバタフライで中学3年の池江璃花子(ルネサンス亀戸)が従来の記録を0秒21塗り替える57秒56の日本新記録で優勝した。
女子は50メートル自由形で内田美希(東洋大)が自身の日本記録を0秒01更新する24秒95で2位に入った。
男子200メートルバタフライは坂井聖人(早大)が1分55秒75で制した。
男子平泳ぎの小関也朱篤(ミキハウス)と北島康介(日本コカ・コーラ)は50メートル、200メートルとも予選で敗退した。