五郎丸、代表去就への胸中改めて吐露

 ラグビーW杯イングランド大会1次リーグで、キッカーとして大活躍した日本代表FB五郎丸歩(29)=ヤマハ発動機=が14日、日本テレビ系情報番組「スッキリ!!」(月‐金曜、前8・00)に生出演した。

 前日の帰国会見で、代表の去就について「時間をかけて考えたい」と語り、日本で開催される19年大会に向け、悩める胸中を明かしていた。この日改めてMCの加藤浩次(46)から問われると、「いまはフラットな状態です。これからゆっくり考えたい。ゆっくり整理する必要ある」とニュートラルな状態であることを改めて強調した。

 また2019年にラグビーW杯、翌年にオリンピックと「世界三大スポーツの2つが日本に来る。日本を取り巻くスポーツの環境が大きく変わりつつある。チャンスでもある」とキッパリ。次の日本大会では「ベスト8いかないとダメでしょう。一人ひとりが世界をみて、1日1日を努力している」と悲願達成へ意気込んだ。

 またエディHCが退任。「寂しいが、僕らがコントロールできるところじゃない。次のコーチが決まったら、みんなで考えていく」と前を向いた。ファンには「応援が勇気になった。2019年に一つになって、オリンピックにつなげていければ」と日本スポーツ界の行く末を見据えた。

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