西武の秋山、イチローを超える 日本選手最多の214安打

 西武の秋山翔吾外野手(27)が30日、京セラドーム大阪でのオリックス24回戦で5安打を放ち、シーズン214安打として、2010年にマートン(阪神)がマークしたプロ野球最多記録に並んだ。

 秋山は一回の左翼線二塁打で、オリックス時代の1994年にイチロー(マーリンズ)が樹立した210安打のパ・リーグ記録で日本選手としての最多記録に並ぶと、二回に右中間三塁打して更新。五回に左翼線二塁打、七回に左前打、八回に右翼線二塁打と安打を重ねた。

 西武は10月1日のオリックス戦が今季のレギュラーシーズン最終戦となる。

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