田中智美が“ラスト横浜”笑顔のV!
「横浜国際女子マラソン」(16日・山下公園前発着、42・195キロ)
15年北京世界選手権代表選考会を兼ねて行われ、日本勢では田中智美(26)=第一生命=が2時間26分57秒で優勝し、世界選手権代表入りへ名乗りを上げた。19歳の岩出玲亜(19)=ノーリツ=は2時間27分21秒で3位に入り、10代での日本女子最高記録をマークした。横浜国際女子マラソンは、前身の東京国際女子マラソンから通算36回目となるこのレースを持って、歴史に幕を下ろした。
オンゴリ(ケニア)との壮絶なラストスパート勝負を制した田中は、両腕を掲げ、ゴールテープを切った。2度目のマラソンでは優勝に「絶対にトップでと思っていた。すごくうれしい」と、笑顔。尊敬する先輩の尾崎好美が優勝した横浜のラストを飾り、「私の中で横浜といえば、尾崎さん。私もゴールテープを切りたいと思っていた」と、感慨深そうに話した。
これで来年の世界選手権代表入りへ、選考のテーブルに乗った。「今のタイムでは世界で戦えない。今日の課題をまた練習から頑張っていきたい」と、力を込めた。





