重量級代表が世界柔道へ出発

 柔道の世界選手権(25~31日・チェリャビンスク=ロシア)に出場する重量級の男女日本代表が24日、成田空港から出発し、昨年7位の男子100キロ超級、七戸龍(九州電力)は「今年は勝つ。昨年は焦ったところもあった。しっかりした試合をする」と話した。男子重量級は低迷が続いており、上川大樹(京葉ガス)は報道陣の少なさに「結果を出せば、帰ってきた時には変わっている。復活させます」と反骨心を見せた。

 4月の全日本女子選手権覇者で初出場の女子78キロ超級、山部佳苗(ミキハウス)は「最後は気持ちが大事。わくわくしている」と笑顔で語った。

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