水泳のパンパシフィック選手権で過去最多となる七つの金メダルを獲得した競泳日本代表が25日、オーストラリアのゴールドコーストから成田空港に帰国し、男子個人メドレー2冠を達成した萩野公介(東洋大)は「勝負に勝てたのは非常に良かった」と満足感を示した。
タイムが思うように伸びず「レベルの低い記録だった」ともの足りなさも口にしたが「今シーズンはまだ続くので、記録を狙って自分らしいレースができれば」と語った。
男子200メートルバタフライを制した瀬戸大也(JSS毛呂山)は「積極的にいけたので(仁川)アジア大会につながる。(自己)ベストが出ると思う」と収穫を強調。