【パリ共同】テニスの全仏オープン第2日は26日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルスで四大大会自己最高の第9シードに入った錦織圭(日清食品)は1回戦で世界ランキング59位のマルティン・クリザン(スロバキア)に6-7、1-6、2-6で敗れ、全仏初の初戦敗退となった。
昨年、日本男子で75年ぶりの16強入りを果たした錦織は今月のマドリード・オープン決勝で途中棄権する要因となった股関節痛などが影響し、動きに精彩を欠いた。
女子シングルスでは第7シードのマリア・シャラポワ(ロシア)が1回戦を突破した。