元大関魁傑急死…北の湖理事長悼む

 日本相撲協会の前理事長で、元大関魁傑の西森輝門氏が18日に急死したことが、関係者の話で分かった。66歳だった。

 夏場所開催中の両国国技館で取材に応じた日本相撲協会の北の湖理事長(元横綱)は「現役時代は2本差すのがうまく、渋い相撲を取る人だった。私も何回もいいところで負けた。優勝決定戦で負けたこともある。大関に返り咲いたのも、できないことをやってのけた。頭が下がるところです」と西森氏の思い出を語った。

 また、八百長問題からの信頼回復に奔走した理事長時代にも触れ、「理事長時代は心労もあったと思います。退職されてからはゆっくりされていると聞いていたが、残念です。心からお悔やみを申し上げます」とコメントした。

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