ヤクルトが最下位脱出
「ヤクルト6-3巨人」(3日、秋田こまちスタジアム)
ヤクルトが最下位脱出した。1点ビハインドの七回、山田が2試合連続となる28号2ランを左翼席へ運び、逆転に成功した。
一回には雄平の左前適時打で1点を先制。二回には坂口の右前適時打で1点を追加。七回には山田の本塁打に加え、中村の右犠飛などで2点を追加した。
先発した杉浦は5回8安打3失点も、中継ぎ陣が無失点で踏ん張り、打線が奮起した。
秋田で2試合連続決勝弾の山田は、「狙っていたので、結果に出て良かった。昨日よりいい弾道だったのでいくと思いました」と振り返った。
巨人はマイコラスが六回途中を2失点。3番手のマシソンが乱調だった。


