プロ野球マツダオールスターゲーム2016のファン投票の最終結果が27日に発表され、ソフトバンクの柳田がセ、パ両リーグを通じて最多の52万1685票でパの外野手部門で、ヤクルトの山田がリーグ最多の46万7633票でセの二塁手部門で選出された。昨季、打率3割、30本塁打、30盗塁のトリプルスリーを達成した2人が両リーグで最多票を集めた。
プロ野球最速となる球速163キロをマークした日本ハムの大谷はパの先発投手部門で選出。セの先発投手部門でトップとなった巨人の菅野はファン投票では4年目で初の選出。新人ではセの外野手部門3位だった阪神の高山が1人だけ選ばれた。