楽天が内田、牧田の連続適時打で逆転

6回、牧田が同点となる適時右前打を放つ=東京ドーム(撮影・堀内翔)
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 「交流戦、巨人-楽天」(14日、東京ドーム)

 楽天が六回、逆転に成功した。プロ16年目の牧田が殊勲の一打を放った。

 巨人・阿部の3号ソロで四回に1点を先制された楽天だが、六回1死から巨人・田口を攻略。茂木が左前打で先制すると、ウィーラーが四球で1死一、二塁の好機。岡島が左飛に倒れ、2死となったが、ここで「六番・一塁」で先発した内田が5試合連続安打となる左前打を放ち、同点に追いついた。

 続くベテランの牧田は若手に負けじと、外角球を素直に右前に運び、二塁走者のウィーラーがホームへとかえり、試合をひっくり返した。プロ3年目の内田、16年目の牧田と若手とベテランのバットで逆転に成功した。

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