中日ビシエドは京セラ6試合で5本塁打

 大活躍のビシエドはスタンドの声援に手を振って応える
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  「交流戦、オリックス3-8中日」(9日、京セラドーム大阪)

 中日がカード勝ち越し。先発・バルデスは7回1/3、6安打3失点で2勝目(1敗)を挙げた。

 初回にビシエドが2試合連続となる16号2ランを中越えに放ち2点を先制。2-1の四回はナニータの右越え4号ソロと堂上の右中間適時二塁打、大島の左前適時打、荒木の右前適時打で4点を追加。七回はビシエドの犠飛で1点。八回は藤井の中越え2号ソロでダメを押した。

 ビシエドはヒーローインタビューで「1打席目のホームランはランナーがいたのでしっかりボールを捉えた。(金子は)いいピッチャーで打つのは難しいが唯一の失投をうまく捉えられ、自分にとってもチームにとってもいホームランだった。(京セラドームでは6試合で5本塁打)阪神との開幕3連戦で3発、今回も2発、とても素晴らしい球場だと思う」と語った。

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