楽天、新人選手が泡盛工場を見学
楽天の新人選手8人が、久米島キャンプ休日の5日、久米島観光PRを行った。久米島つむぎの染めと織り、着付けの体験に参加したり、20歳以上の選手は泡盛「久米仙」の製造工場見学を行った。
ドラフト1位・オコエ瑠偉外野手(18)=関東第一=は、久米島つむぎの黄色の和服を試着。「東京などでは出来ない体験。非常に光栄です」と話した。
また、久米仙工場には、成人した大卒、社会人出身選手が参加。優勝したら封を開ける「勝利の壺」に泡盛を注ぎ、試飲も体験した。ドラフト3位・茂木栄五郎内野手(22)=早大=は「お酒は強い方じゃないんですが、非常に飲みやすかった。オフでダラダラ過ごすより、良い経験をした」と笑顔で話した。