ヤクルト、ミレッジが退団へ ペレスらと入団合意
ヤクルトのラスティングス・ミレッジ外野手(30)が退団することが22日、決定的となった。複数の関係者が明らかにした。首脳陣が戦力構想外である意向を示したことを受け、球団側は支配下選手登録の枠を空けるために契約を延長しないことを決めた。
また、獲得に動いていた元レイズのジョシュ・ルーク投手(31)、「プレミア12」ドミニカ共和国代表のルイス・ペレス投手(30)と入団で合意したことも分かった。
ミレッジは来日1年目の2012年に打率3割、21本塁打と活躍。同年オフに3年契約を結び直し、16年は両者が希望した場合に延長される契約となっていた。