シーズン216安打のプロ野球新記録を樹立した西武の秋山翔吾外野手が30日、西武プリンスドームで契約更改交渉を行い、8800万円アップの年俸1億5千万円でサインした。来季が6年目。初めて大台を突破し「プロに入ってここまでの額をいただけるとは想像がつかなかった。一つ目標にしていたところもあったので良かったと思う」と話した。
炭谷銀仁朗捕手は1千万円増の年俸1億円プラス出来高払いで契約更改した。来季から2年契約を結び、選手会長を務めることになった。「このチームで優勝したい強い気持ちを持っている。来年やり返したい」と意気込んだ。(金額は推定)