日本ハムは21日、東京都内のホテルでスカウト会議を開いた。1位指名選手を決定したが、指名選手を公表しなかった。
前回14日のスカウト会議では県岐阜商・高橋、東海大相模・小笠原の2人に絞っていた日本ハム。この日の会議後、大渕スカウトディレクターは名前を公表しなかったが「1人になりました。一番能力の高い投手にしました」と最終決定したことを明かした。県岐阜商・高橋が有力視されている。
くじ引き役には3月に就任した竹田憲宗社長が抜てきされる。13年に3度くじを外している栗山監督は「引かせてもらえないみたい」と残念そうに話し、竹田新社長のくじ運に託した。