DeNA1点差逃げ切る 砂田が3勝目
「DeNA6-5巨人」(5日、横浜)
DeNAが連敗を2で止めた。先発・砂田が7回7安打3失点で3勝目(4敗)。九回は1点差とされた後の1死一、三塁で登板の須田が後続を断ち、5年目でのプロ初セーブを挙げた。
初回に荒波の先頭打者本塁打となる4号ソロで先制。三回は梶谷の11号2ランとロペスの24号ソロで3点を追加。4-3の七回は内村と筒香の適時打で2点を追加した。
勝利の瞬間をベンチで見届けた砂田は「1カ月ぶり(の勝利インタビュー)でうれしいです。七回まで投げられて良かった。何度も守備で助けられました」と話した。
守護神・山崎康を休ませ、初セーブを挙げた須田は「2年ぶり(のお立ち台で)でうれしいです」と責任を果たせた喜びを表した。
巨人は0-4の五回、ドラフト1位・岡本のプロ1号2ランなどで3点。3-6の八回は暴投で1点。九回は大田の適時打で1点差まで。先発・高木勇は4回6安打4失点で9敗目(8勝)。