元巨人の市川 東京Dで自虐ネタ

 「日本ハム5-4オリックス」(21日、東京ド)

 九回に2試合連続の本塁打となる同点2号2ランを放ち5連勝に大きく貢献した日本ハムの市川友也捕手が、自虐的なヒーローインタビューでファンを沸かせた。

 この日は東京ドームでの試合とあって、元巨人の市川にとっては思い出の球場、となるはずだったが…。お立ち台でリポーターから水を向けられると、「僕はメーンは(主に2軍が利用する)ジャイアンツ球場だったので、あまりいい思い出がないですが、しっかり結果を出せて良かったです」と応じた。

 09年のドラフト4位で巨人に入団。10年は3試合、11年は1軍での出場がなく、12年は5試合、13年は1試合のみの出場と、4年間で9試合しか試合に出られていなかった。

 自身の前で代打の大谷が5度のファウルで粘り、10球目で四球を選び出塁。市川自身も4度のファウルで粘って8球目をスタンドに運んだ。「(大谷)翔平がすごい粘って流れをつくってくれたので、自分もなんとか粘ってつなげようと思いました」と充実感を漂わせた。定位置確保も視野に入り、「今が本当、チャンスだと思って、毎日、精いっぱいやっています」と語った。

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