比叡山が16年ぶり夏甲子園 近江を完封
「高校野球・滋賀大会決勝、比叡山5-0近江」(28日、皇子山)
比叡山が16年ぶり8度目の夏の甲子園出場を決めた。
初回、2死一、三塁で5番・横江理央内野手(3年)の右前打で先制。続く原田崚太朗外野手(3年)も右前へ適時打を放ち、追加点を奪った。二回には安達紀貴外野手(3年)の右前打で1点を追加。六回にも下位打線から1点を奪った。
試合は七回1死走者なしの場面で、落雷のため中断。大粒の雨も降り出し、約1時間中断した。
しかし流れは変わらず、比叡山の背番号「18」山崎僚太投手(3年)が6安打完封した。