関東第一 甲子園へ オコエ瑠偉大暴れ
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「高校野球・東東京大会決勝、関東第一14-2日大豊山」(27日、神宮)
関東第一が大差で日大豊山を下し、5年ぶり6度目の夏の甲子園出場を決めた。
関東第一は今秋のドラフト候補でナイジェリア人の父を持つ1番のオコエ瑠偉外野手(3年)が大暴れした。まずは初回。先頭打者オコエの右前打から計4安打を集中して3点を先制し、二回にも1点を追加した。四回には、またもオコエが先頭打者で快足を飛ばして中前への当たりを二塁打にすると、そこから4点。七回にもオコエが先頭打者で内野安打を放ち、2盗、3盗も決めて好機を拡大し、2点を挙げた。
八回にも4点を挙げ、終わってみれば合計19安打14得点の猛攻。日大豊山の反撃を2点に抑えて甲子園切符をつかんだ。