「交流戦、ＤｅＮＡ３－９西武」（７日、横浜）

　西武が２分けを挟み３連勝。二回、渡辺直の適時打で先制。１－１の三回は森の適時打で勝ち越し。四回は秋山、浅村の適時長短打と中村が３試合連続となる１８号２ランを左越えに放ち、この回４点を加えた。七回にも代打・大崎の犠飛と秋山の２点適時打で３点を追加。

　先発・郭俊麟は６回５安打１失点で３勝目（５敗）を挙げた。

　４打数４安打３打点の秋山は「（四回の左線適時二塁打は）俊麟が目の前でバントを決めてくれ（走者が）一塁と二塁では気持ちが違った。（七回の中前２点打は）その前に満塁で大崎さんが犠牲フライを打ってくれたので楽に打てた。（神奈川県横須賀市出身で３日間で８安打）たまたまですが、（ファンが）３日間応援に来てくれていいプレーを見せることができた。来週は西武ドームでの６連戦で頑張ります。また応援してください」とホームゲームでの集客も忘れなかった。